青年部
35歳以下の組合員で構成しています。楽しい授業がしたい、よりよい仕事がしたいなど、学習会を中心に学び交流し、アンケート調査などを行い、教育委員会に要請し、青年教職員の願いを実現するためにとりくんでいます。
女性部
学習、交流することを大切にしながら、出産や不妊治療、育児や子育て、介護、女性健診など、福祉関連、福利厚生での処遇改善も含めて、女性を中心とした教職員の要求実現のために、都内、全国の労組、団体と連帯して、とりくみをすすめています。
養護教員部
子どもたちのいのちと健康を守り、保健・衛生環境を改善し、養護教員の労働条件を改善するために、学習や署名を中心に、とりくんでいます。
障害児学級部
すべての子どもたちの幸せと豊かな学び、成長を保障した学校、教育を求めて、学習会を中心に学び交流し、都教組だけでなく、障害者団体などと共同して行政への働きかけをねばり強くすすめています。
産育休教職員部
産育休代替教職員の賃金や処遇改善を中心に、教育委員会への要請を基本にとりくみをすすめています。組合員からの要望に応え、2020年度より、教員採用試験対策講座を始めました。
事務職員部
学校にいてこそ学校事務職員、1校1人配置など、学校事務職員の要求実現とともに、教育の無償化、誰もが安心して学べる教育制度の構築を求めて、とりくんでいます。
栄養職員部
おいしくて体によい給食づくり、子どもたちが主権者として育つための食育、そして、1校1名の栄養職員の配置や栄養教諭制度の改善、希望者全員の栄養教諭への任用などを求めて、全都・全国の教職員組合や生産者団体などとつながりながら、学習会や署名、要請など中心に、とりくみをすすめています。
再任用職員部・非常勤職員部
再任用職員、また地方公務員法適用となった都費会計年度任用職員(非常勤教員[日勤講師]、特別支援教室専門員、学校事務の共同実施業務支援員、時間講師、スクールカウンセラー)の賃金、報酬、処遇改善を求めて、交流を中心に、アンケート調査の結果などをもとにした教育委員会への要請などにとりくんでいます。
夜間中学校対策委員会
夜間中学は憲法にもとづき、諸事情で学べなかったり不登校で学校に行けなかったりする子ども、成人が学び成長できる公立の「学校」です。専門部ではありませんが、都内に8つある夜間中学の組合員代表で、毎月1回、対策委員会を開き、各校の生徒や教職員の状況や課題、要求などについて交流し、夜間中学の要求実現に向けてとりくんでいます。また、年2回、未加入者も参加できる学習会を行い、学び交流、また年1回、組合員全員が参加できる全体会を行い、対策委員会のとりくみや方針を確認しています。
幼稚園部
公立幼稚園の子どもと教職員の願いを実現するために、全国の教職員組合や研究団体とつながり、学習会を中心に学び交流しています。