全教は4月9日、教職員増、教員にも残業代支給、新たな職と級設置反対を要求項目として、1月から集めてきた職場・団体決議1532団体分(都教組397団体分)を、4月9日、政府に提出し要請しました。「体も学校ももたない、何とかして!」「これ以上、病気になる教職員を出さないでほしい」「子どもたち一人ひとりと向き合う時間があまりにも少ない」等、決議には分会からの悲痛な声が書かれています。職場・団体決議については、都教組各分会、支部・地区協、専門部はもちろん、東京地評をはじめ、都内民主団体、友誼団体等にもご協力いただきました。たいへんありがとうございました。

4月10日、政府案が審議入りしました。これから国会におけるとりくみを強めます。職場、地域からもご参加ください。なお、教育関係者等がよびかけているオンライン署名は、来週末にも一旦、政府に提出する予定だそうですので、あと1週間あまり、チラシでの学習、オンライン署名をひろげてください。