都教組、都障教組は10月19日、四ッ谷駅頭で、教育研究者らがよびかける全国署名宣伝行動を行いました。子どもの貧困問題の改善につながると考え、東京地評、東京春闘共闘作製の最低賃金1500円以上を求めるチラシ入りポケットティッシュを配布しながら宣伝。子どもたちの教育が十分に保障されていない学校の実態や教職員未配置・長時間過密労働の深刻な実態、また教員採用試験の受験者が減り続けている教職員不足の状況などを訴えたところ、多くの市民がチラシ・ポケットティッシュを受け取り、また、次々に足を止めて署名に協力、この間では最多の筆数を集めることができました。
教育研究者らがよびかける全国署名では、教職員を増やすこと、教員に支給されていない時間外勤務手当を支給可能にすること、そして教育予算を増やすことを国に要望しています。まだ、署名をしていない方は、下記の二次元コードからオンライン署名、または、署名用紙をダウンロードし、1筆でもご協力をお願い為ます。用紙に署名をしてくださった方は、都教組や都障教組、全教等にお送りください。(問合せ 03-3230-3891 都教組)