2月24日、ロシアはウクライナに軍事侵攻を強行し、子どもを含む多くの市民が犠牲になっています。政権転覆までねらい、最悪の人権侵害、国家主権侵害であり、国際法違反となるロシアの侵略行為を許すことはできません。また、国連の核兵器禁止条約発効から1年以上が経ち、世界で核兵器禁止・廃絶への大きな世論が広がっている中、ロシアが核兵器使用にまで言及して威嚇していることも許されません。ただちに侵略行為を中止し、撤退することを求めます。
都教組は「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンのもと、1947年の結成以来、子どもたちに平和な今と未来を手渡していくために、憲法を生かし、国内外の平和な社会の実現のために、共同のとりくみをすすめてきました。
全教からの提起を受けて、都教組でも緊急の行動にとりくんでいます。詳細は組合員専用サイトで確認してください。組合員や職場、支部・地区協、専門部の状況に応じて、声をあげていきましょう。