2021年9月11日、都教組養護教員部定期大会が開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策として、現地の参加人数は制限し、オンライン併用で、現地での対策も徹底して、安全な環境の中、開催しました。
高野部長からのあいさつ、執行部からの提案の後、討論に移りました。コロナ禍における学校現場の状況、子どもや教職員の様子、また、子どもや教職員のいのち、学びを守るためのとりくみ、養護教員をはじめとする教職員の働き方の問題なども出され、方針が深められました。
養護教員部で実施した「仕事をめぐるアンケート結果(子どもの健康について)」の報告もあり、コロナ禍、あるいは学校におけるデジタル改革が強められる中、子どもたちの心身の深刻な実態を交流しました。
その後は、オンライン含めてグループ討論を行い、学校や養護教員の仕事、子どもの様子などを交流しました。こうした交流が明日への力になると、好評でした。