7月24日に行われた、国民春闘共闘・全労連等主催の「24人勧闘争勝利! 7.24中央行動」の中で、全教・教組共闘連絡会、子ども全国センター等主催で、全国「えがお署名」提出行動が行われ、都教組も参加しました。主催者あいさつや情勢報告、連帯あいさつに続き、全国の教職員組合から、子どもと学校、教職員の厳しい実態と、それを改善しようとする共同のとりくみが報告されました。その後、4月からひろげてきた全国「えがお署名」、来年度の文科省概算要求に反映させるための署名、10万筆超を提出して、教員にも時間外勤務手当支給を可能にすること、教育予算増、教職員増、少人数学級加速・拡大等を求めて文科省に要請しました。
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都教組も全都の職場、地域でひろげ、8000筆弱を集めて提出しました。組合員をはじめ、ご協力くださった教職員、労働組合、民主団体、都民の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。引き続き、都教組は子どもたちの教育を受ける権利を保障し、教職員のいのちと健康、くらしを守るため、少人数学級加速・拡大、長時間過密労働・未配置解消、教員にも時間外勤務手当の支給を可能にすること、トップダウンの教育施策・学習指導要領の抜本的な見直し等を求めて、共同のとりくみに尽力します。