2019年初頭に公開された映画「あの日のオルガン」が、ウクライナ子ども支援を兼ねて、都内映画館で特別上映されます。
「あの日のオルガン」は終戦間近、都内の保育園が園児疎開を決め、53人の園児を連れ、埼玉の寺に疎開保育園をつくり、地域の協力を得ながら文字通り、保育士の皆さんがいのちがけの24時間保育を実施した実話です。原作は久保つぎこさんの『あの日のオルガン 疎開保育園物語』(朝日新聞出版)、平松恵美子監督で映画化されました。戸田恵梨香さんと大原櫻子さんのW主演で、都教組も制作を支援した名作です。詳しくは新聞都教組2019年新年号をお読みください。(組合員専用サイト)
組合員専用サイト、新聞都教組当該ページはこちら ⇒ https://www.tokyouso.org/wp-content/uploads/2021/05/2804.pdf
都内北区にある「シネマチュプキ・タバタ」では、ウクライナの子どもたちの支援特別上映として、8月1日(月)~16日(火)、12時40分~、「あの日のオルガン」を上映します。この機会に、ぜひご鑑賞ください。
詳細は「シネマチュプキ・タバタ」のホームページをご覧ください。座席が少ないので、事前に予約するのがよいかと思います。「チュプキ」とはアイヌ語で「自然界の光」という意味で、この映画館はユニバーサルシアターとなっているそうです。
ホームページはこちらから ⇒ https://chupki.jpn.org/